山寺を歩こう③

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さあいよいよ山歩きスタート!

煩悩よ消えろと念じながら登っていきます

 

f:id:omachaaaa:20130707105808j:plainさひろ氏

わーい

 

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木々のおかげで森の中は涼しく、風が気持ちよかったです

階段も思ったより緩やかで1000段くらい余裕!

…と、この時は思っていました

 

歩いていると突如現れた謎の姥堂

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んん?これはなんだ?

 

覗いてみると…

f:id:omachaaaa:20130707110528j:plainなんかいた

 

 

お「うわなんかこっち見てる」

さ「こわっ」

 

怖い人と目が合ってしまいました

 

どうやらこれは奪衣婆(だつえば)

三途の川の近くで死者の服を剥ぎ取る鬼女です

 

案内にはここから下は地獄、そしてここから上は極楽という浄土口だと

書かれています

ここで新しい着物に着替え、古い着物は奪衣婆に奉納するのだとか

つまり私たちはこれから極楽へと向かうというわけですね?

 

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ひたすらに登る

 

日曜だったこともあり多くの参拝者がいましたが

わいわい騒いで登る方はほとんどいませんでした

みなさん静かに一歩一歩踏みしめて登っていく様子が

まさに「修行」だと感じました

 

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緑が綺麗♡

さすが霊山、あちこちにお地蔵さまが見えます

 

 

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お地蔵様と同じぐらいあちこちで見かけたのは風車と後生車

f:id:omachaaaa:20130707112628j:plainこれ

ムサカリ絵馬と同様に、こちらも東北地方特有の文化

「南無阿弥陀仏」と唱えながら木の輪を回すことで読経と同じ意味があり

供養されている方が早く転生できるのだとか

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結構半端ない数がそこらじゅうにある

 

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このあたりからだんだん足が重くなってくる

運動不足には良い運動になりますが、中には腰の曲がったお婆ちゃんや

おじいちゃんもエッサエッサと登っていて感心…

あんな風に元気に年をとりたいな~

 

 

さ「おま!あそこ!」

さひろちゃんが指差す先には…

 

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せみ塚だー!

 

松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んだ場所

 

残念ながらこの日は蝉は鳴いていなかったのですが

目を閉じてみると下界の音は全く聞こえず

聞こえるのは風の音と木々が揺れる音、それと静かな足音だけでした

交通機関がなかった松尾芭蕉の時代は今よりも参拝者が少なかったでしょうし

そんな中に響く蝉の声を聴いていたらそりゃ句も読みたくなりますよね!

(ちなみにこの時松尾芭蕉が聞いた蝉の声はニイニイゼミだそうです)

 

松尾芭蕉が句を詠んだ所と同じ場所に立ててウーン感動!

 

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割と登ってたんだね

あと半分!頑張ろう!

 

 

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